7月21日(日)に札幌ドームで行われましたリポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表テストマッチ 日本 vs. イタリア戦において、
院長がマッチデードクター、理学療法士の仲澤、伊藤、作業療法士の小池が、担架搬送係として医務活動を行いました。
1例脳震盪が発生し担架搬送となり、札幌ドームでのラグビー試合において初めての担架搬送となりました。
幸い選手は大事に至らず回復されておりました。
また院長もHIA(Head Injury Assessment)と呼ばれる脳震盪の疑いの選手の試合継続可能かの判断を2例対応してきました。
ラグビーは激しいスポーツではありますが、医療面の体制はどのスポーツよりも厚く、訓練した多くの医療スタッフで試合をサポートしています。
次の大きな試合としては、9月8日(日)に月寒ラグビー場にて、
関東大学対抗戦 明治大学 vs. 青山学院大学の試合が行われます。
みなさん、ぜひ会場は足を運んでいただき、生で観戦をしてみてください。
生でしか伝わらない熱いプレーを堪能していただきたいと思います。
最前列左から1〜2番目:仲澤、院長
最前列一番右:伊藤
最後列一番左:小池