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整形外科受診の判断基準


本日北海道・札幌市緊急共同宣言が出されました。

不要不急の外出が控えるよう指示されています。

当院は医療施設でありますので、みなさんの健康を守るために、感染には最大限の注意を払い、診療は続けていきますので、お困りのことはご相談ください。

ただ外出を控えなければならない状況の中で、「今の痛みは病院へ受診したほうがいいのか?それとも我慢した方がいいのか?」など判断基準に迷われる方も多いのではないでしょうか?

整形外科を受診される方は「痛み」を訴えられて来院される方がほとんどです。

「痛み」は快適な日常生活を送ることを妨げる要因になり、また対応が遅れることで、治りづらくなる場合もあります。

下記に整形外科を受診する判断基準をいくつかあげさせていただきます。

当てはまる場合は、お電話や来院にてご相談ください。

・ケガで、手足が腫れて、変形している(患部を冷やしつつすぐに受診してください)

・ケガをして、痛みで歩くのが困難である(いわゆるびっこをひく状態)、また痛みや腫れで動かすことができない

・手足などが赤く腫れて、熱を持っている

・痛みで動きの制限があり、日常生活に支障が生じている

・手足がビリビリしびれて、日常生活に支障が生じている

・安静にしていても、患部がズキズキ痛い。夜動かさなくても痛みがある。

・骨粗しょう症で定期的に注射をしている(注射は急に止めてしまうと、反動で骨が急激に減ってしまう場合があり、継続が望ましいです)

一般的に、痛みや腫脹・しびれなどで、日常生活動作ができない場合には、不要不急には当てはまりませんので、受診を検討してください

また定期的な薬の処方などは、お電話による電話再診・処方箋の発行を行っております

お電話(011−222−3334)にてご相談ください

さらに、今後往診による診療を検討しております

現在調整中ですので、具体的な詳細が決まり次第、またご案内させていただきます

最後に外出を控えることによる、体力低下が危惧されます

コロナロコモ(下記参照)にならないように、ご自宅での運動を心がけましょう

みなさんが一丸となって、この困難を乗り越えましょう!




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